学校評議員会とは

今回はPTA本部の仕事の一つでもある、学校評議員会への出席についてご紹介します。

学校評議員とは、学校運営に関して意見を述べる方々のことを言い、毎年学校から推薦されて決められます。

今年度は、保護者の代表として、PTA会長とPTA副会長補佐、PTA本部役員の3名が学校評議員に推薦され、6月に行われた会に参加しました。

他、各町会・自治会の会長や民生児童委員、青少年委員、幼稚園長様たちが評議員に名を連ねています。

評議員会では、浦野校長先生から「学校の様子」を写真を交えながらご説明いただき、各教室を回り、子どもたちの学校生活を見学しました。

また、学校評議員同士で情報交換したり学校に意見を申し上げたりと、地域の方々や校長・副校長先生と直接話ができる貴重な場となっています。

学校側からは今年度初めての開催ということで、
校長先生より、今年度の三大小の経営計画についてグランドデザインをご提示いただきました。
また、江東区コミュニティ・スクール設置についてのご説明がありました。
コミュニティ・スクールの詳細については下記をご確認ください。
https://www.city.koto.lg.jp/583210/cs.html

私たちPTA本部の学校評議員は、前年度からの三大小PTAの変化やその後の動きについてお話しました。他、学区における不審者や害虫、狭い道での工事の状況などを報告しました。地域の皆様には前年度に引き続き「共に子どもたちを見守っていただきたい」とのお願いと、コロナ禍が明けた今後の地域とのつながりについて様々な意見交換をしてまいりました。

学校評議員としての活動が、子どもたちの学校生活をより安全で豊かにする一助となれば幸いです。

また10月にも評議員会開催の予定です。

学校評議員にご興味のある方は、是非、PTA本部に手を挙げてみてくださいね。

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